マテリアリティ(重要課題)とKPI
当社グループは、経営理念および事業を取り巻く環境の変化を踏まえ、中長期的な企業価値の向上と持続可能な社会の実現に向けたマテリアリティ(重要課題)を特定しています。これらの重要課題に基づき、KPI(指標・目標)を設定し、グループ全体で着実に取り組んでいます。
マテリアリティの特定プロセス
当社は、国際的なサステナビリティに関する考え方や社会要請、ならびに当社事業を取り巻くリスク・機会を踏まえ、グループ全体で取り組むべきマテリアリティを整理しました。具体的には、事業活動との関連性、社会への影響、中長期的な企業価値への重要性といった観点から検討を行い、サステナビリティ推進委員会での議論を経て、取締役会で承認しています。
当社グループのマテリアリティ
マテリアリティ
- 安全な交通社会の維持・発展
- 主に中古自動車の検査事業を通じ、国内外の安全基準の順守を徹底し、安全な交通社会の維持・発展に貢献します
- 気候変動の抑制
- 事業拠点での再生可能エネルギー由来電力の導入、低燃費自動車の取り扱い、輸送効率化など、事業活動全般に於いて気候変動の抑制に貢献します
- 循環型社会形成の促進
- 中古自動車事業を通じ、自動車のライフサイクル延長による資源の有効活用を推進し、循環型社会(サーキュラー・エコノミー)の形成に貢献します
- 生物多様性の再生・保全
- 中古自動車の検査事業を通じ、種苗や虫などの国外への拡大を防ぎ、生物多様性の再生・保全に貢献します
- 人権の尊重
- 全ての人が個として尊重され、安全な職場環境でいきいきと活躍出来る組織・体制を構築し、人権の尊重に貢献します
- コミュニティへの支援
- 多様性(ダイバーシティ)を尊重し、すべての人が活躍できる社会基盤とコミュニティの構築に貢献します
- 公正で透明性が高い事業体制作り
- 各国の法令や規定、社会通念に従い、全てのステークホルダーにとって公正で透明性の高い事業体制を作ります
マテリアリティに基づく指標および目標
当社グループは、マテリアリティに基づく取り組みの進捗を適切に把握・管理するため、代表的な指標(KPI)を設定しています。指標および目標は、今後も事業環境や社会要請を踏まえ、定期的に見直しを行っていきます。
マテリアリティ
主なKPI
| 安全な交通社会の維持・発展 |
法定安全検査の完全履行 |
|---|---|
| 気候変動の抑制 |
CO2排出量(報告義務対象地域) 太陽光発電導入店舗件数 太陽光発電:年間CO₂削減量合計 |
| 循環型社会形成の促進 |
中古車輸出台数/シェア |
| 生物多様性の再生・保全 |
法定検疫検査の完全履行、輸出先での100%の再検査回避 |
| 人権の尊重 |
女性管理職比率(現業部門を除く/全体) 従業員満足度 労働災害件数 |
| コミュニティへの支援 |
支援プロジェクト実施状況 |
| 公正で透明性が高い事業体制作り |
取締役会出席比率(%) 社外取締役比率(%) コンプライアンス研修受講比率(%) 情報インシデント発生件数 投資家説明会の実施回数 |